【元小児科看護師ママである私の子育て必需品】絶対重宝する!電動鼻水吸引器

こんにちわ🔅

小児科と保育園での勤務経験をもつ、現役看護師ママのかわはぎです🐠!

今回はそんな私が、これまでの経験から「子どもが産まれたらこれだけは絶対買おう、、!」と心に決めていた子育てお役立ちグッズを紹介します!

実際に、娘の出産を機に購入し、大活躍してくれています✨

そのグッズは『電動鼻水吸引機』です!

鼻水吸引機とは?

鼻水吸引機とは、鼻水や痰などを吸引する装置です。

主に、障害のある方や日常的に鼻水や痰を吸引しなければならない方を対象に医療現場で使用されます。

家庭での使用ができる吸引器もあり、家庭用の機械であれば鼻を噛むことが難しい子どもに使用することができま

す。

鼻水吸引機を推す理由

私が鼻水吸引器の購入をおすすめする理由は、『子ども(赤ちゃん)の風邪の悪化を防ぐことができるから』です。

小児科病棟で勤務していた頃、普段は健康な赤ちゃんが緊急入院となる場面を多く見てきました。

その原因の中によくあったのが、『感染症(風邪)の悪化』でした😣

その中でも入院にまで至らせてしまう原因ウイルスに多いのが『RSウイルス』というウイルス。

このウイルスは大人がかかってもただ鼻水が多い風邪で済みます。

しかし、赤ちゃんがかかってしまうと大量の鼻水が分泌され、それをうまく出すことができない赤ちゃんは重症化してしまい、最悪入院なんてことになってしまうのです😢🏥

もし入院となれば、赤ちゃんの呼吸の状態を良好に保つため、モニターで酸素飽和度という酸素の値を24時間管理され、状態が悪くなれば夜間であっても鼻水の吸引や酸素投与を開始することになるかもしれません。。。

ゆっくり休む暇も場所もないので、子どもだけでなく、付き添う保護者もかなり大変です😢

風邪をひいたらまず、軽症の間に病院を受診し薬を処方してもらったり、薬剤吸入や鼻水の吸引をしてもらうと思うのですが、

鼻水の吸引は受診の時だけではとてもじゃないですが、追いつきません😢

特に夜間は、鼻が苦しくて眠れなくなるため、夜間に何回も目が覚めてしまって機嫌も悪くなって再入眠できない、、結果、全然休息できずになかなか治らない、なんてこともあるかと思います。

そんな時にあってよかったと思うのが、『鼻水吸引器』なのです、、!😂

夜間でも自宅で吸引して呼吸を楽にしてあげることができるのは便利すぎます!

自宅で吸引する場合は鼻の穴の出入り口からの吸引で、看護師が行うような鼻の奥にまでチューブを入れて行う吸引はできませんが、自宅用でもかなり呼吸を楽にしてあげることができます!

手動と電動があるけど、なんで電動がいいの?

家庭用に販売されている吸引器には、口で吸い上げるタイプやスポイトのように手で押して吸い上げるタイプなどの『手動』と据え置きタイプやハンディタイプなどがある『電動』の2種類があります。

その中で私がおすすめするのは断然『電動』の据え置きタイプです。

理由は、医療現場で使用しているのがこのタイプで、私自身が使い慣れているというのもありますが、

そのほかに3つの理由があります!😊

  • 吸引する側の感染を防ぐことができるから(手動の口で吸いだすタイプだと、口を通じて感染する可能性がある)
  • 吸引圧を調整しやすく、しっかり鼻水をとることができる(手動では鼻水を吸い出すのに適度な吸引圧に調整することが難しい。据え置きタイプの吸引圧は強いため、ハンディタイプと比べて吸い出しやすい。)
  • 大人にも使用できる(ノズルを大人用に交換すれば大人の鼻水吸引にも使用でき、便利)

以上の理由から、私は電動の据え置きタイプの吸引器をおすすめします✨

電動の据え置きタイプはほかのタイプと比べて値がはりますが、性能から考えると十分買って損はないアイテムです!😤

私が購入した吸引器の紹介

私が購入した吸引器はこちらです↓

電動鼻水吸引器 ELENOA(エレノア)

https://shop.r10s.jp/valuecare/cabinet/img856/07623801.jpg

エレノアの吸引器は自宅で看護師や医師でないものが使用する場合、鼻水の吸引であれば、免許も講習も必要ないとされています。(痰の吸引には講習が必要)

とはいえエレノアの吸引器は管理医療機器(薬機法で定められている医療機器の一種で、一般的に人体へのリスクが比較的低いとみなされているもの)であるため、使用する際は慎重に取り扱いをする必要があります。

初めて使用する際は取り扱い説明書をよく読み、心配があれば小児科クリニックなどでやり方を教わっておくことをおすすめします。

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