共働き世帯が主流となってきつつある現代では、母親に（もちろん父親にも）「育児」「家事」だけでなく「仕事」も両立させるスキルが求められている。（なんて恐ろしい時代だ🙄）
もうすぐ育休が明けて共働きになる私は、育休が終わる現実を受け入れられないでいます🤤
今回は、そんな共働きの育児と仕事の両立の話です☆
保育園勤務時代、医者として労働をしながら、小学生の男児と２歳女児をワンオペ育児するママに出会いました。
そのママのすごいところは、正社員としてフルタイムで働いている（登園7:45、降園19時ギリギリになることも、、）にも関わらず、子どもへの接し方に余裕があるところ、、、
毎回迎えの際に靴を10分以上時間をかけて履くマイペースな子どもを、笑顔で保育士と見守れる余裕っぷり、、🥹
「最後までやりきれる子」になってほしいというのが教育方針のようで、そのママからお子さんに対して「早く」「急ごう」と言うのを聞いたことがありません、、
実際にそのお子さんは、靴を履くこと以外にも、給食を完食することや、周りが難しくて投げ出したパズルをあきらめないで続けるなど、人より時間がかかっても「自分でやりきる力」を持っているお子さんに育っていました。
忙しい中でここまでできるのは、めちゃくちゃデキる人だからできることなんだろうと思っていましたが、ママと関わっていく中でどうやらコツがあることがわかりました🙌
この記事を読むと、そんなスーパーママの（ちょっと過激な？）時短術を学ぶことができますっ👍
SNSでよく見る「時短ごはん」とか「おむつの名前スタンプ活用」、「時短家電活用」「家事代行活用」とはちょっと違う方法になっています!
スーパーママの属性
・女医さん 夫も医者（単身赴任中）
・子どもは小学生高学年の男児１人、２歳の女児
・サバサバしつつも笑顔と礼儀は絶やさないデキるオーラ全開の女性
・２歳の女児はおっとりマイペースタイプ
スーパーママの時短術①
保育園の連絡帳記入は必要最低限だけ！
連絡帳って結構時間をとられる。。。🙄
項目は体温や登園降園時間、食事、睡眠時間、家庭での様子、連絡事項などなど、、、
書き方は個性がでていて、中には家庭でのおもしろエピソードを書いてスタッフを笑わせてくれる方だったり、夫には言えない愚痴が書いてあってスタッフとの交換日記みたいになったり（笑）
子どもの様子が細かくわかるうえに、保護者との関係性の構築にもなるので、しっかり書いてくださるのはスタッフとしてありがたいことです！😌
ですが、すべて埋めることは必須ではありません✋
ぶっちゃけ、「家庭での様子」は、保育スタッフに育児をバトンタッチするために必要なことを伝えることを目的としています。
そのため、いつもと異なる大事なこと（例えば、久しぶりにおねしょしてしまい落ち込んでいる。具合が少し悪そう。など体やメンタルに変化がありそうなとき）があったときだけ簡潔に書いてもらうだけでも全然OKなんです！
スーパーママはそこに目をつけました！😲
登園降園予定時間、体温、睡眠時間、食事は必須項目として毎回書く！
家庭内での様子は基本「異常なしです。」のみ！
いつもと変化がある時は簡潔にわかりやすく様子を書く＋登園時にも伝えることをしてくださるので、スタッフ側が困ることはありませんでした😊
・例↓
＜家庭での様子＞
・週末から鼻水と咳がでたため病院受診してます。薬は朝・夕のため保育園では飲まなくて大丈夫です。
・家でもトイレでおしっこできました。褒められて家でもやる気でてきてます！
など簡潔に🙌
とはいえ人の目が気になる方も多いはず、、
「連絡帳に異常なしだけ書くのって印象悪くならないかな？」と不安になるかもしれないですが、保育園スタッフだった私は「母は忙しいから」くらいにしか思いませんでした！案外大丈夫です！👍
実際、連絡帳が簡潔な分、登園・降園時はスタッフと子どもを交えてコミュニケーションをとってくださるのでとても印象のいいママさんでした😊
直接的なコミュニケーションの方が大事ということですね✨
スーパーママの時短術②
連絡帳は夜のうちに予想で書いて、
翌朝違ったところだけ訂正
朝、連絡帳はなるだけ書かないように前日に書いておき、翌朝は違うところだけ訂正している（時間がないときはもはや書かずに登園時に伝えることも、、笑）そうです！
園のスタッフは家庭での「いつもと違うこと（例えば、いつも完食している朝食を半分も食べていないなど）」から精神や体の調子の変化を推測します。
その推測に影響しない程度の変化（例えば、朝食1/3残したなど）は、わざわざ連絡帳を訂正しなくても大丈夫だと個人的には思います😊
だってその程度のこと、推測に影響しないどころか気にも留めませんから！👍
朝の５分は夜の１時間に相当するそうです！
貴重な５分を他のことに使うことで、余裕をもつことができますね😊🌸
スーパーママの時短術③
水筒ではなくペットボトル＋ストローキャップ
洗うのが面倒な水筒は使いません。
250ｍｌのペットボトルにストローキャップとストローをつけて持ってきていました。
それだと水筒みたいに毎回スポンジを中に入れて洗うようなことは必要なくなり、自宅に買い置きしているペットボトルのお茶にとりつけるだけ！
ペットボトルは、うっかり買い忘れて2・3日使いまわすことがあったとしても、洗剤で中をすすいで飲み口をスポンジで洗うだけでOKですし、ストローは使い捨てなので楽らしいです。
保育園では、お茶は冷蔵保管するので、水筒の保冷機能も必要ありません。
子どもにかわいい水筒を持たせたい気持ちもあるけれど、子ども本人は最初からペットボトルだったからか特に水筒がほしいとは言われたことがないそうです。
でも女の子だと、見た目がかわいい物じゃないと許してくれないなんてこともありますよね。
後からペットボトルに変える場合は、かわいいペットボトルキャップを選ばせる方法がいいかもしれません✨
ダイソーやセリアにはかわいいキャラクターのペットボトルキャップが売っていますよ💛
スーパーママの時短術④
保育園の服は数着を制服化
保育園に着ていく服や着替えは、休みの日の服とは完全に分け、シーズン毎に制服化していました！
保育園での服は西松屋なので、ガンガン洗濯＋乾燥にかけても罪悪感なし👍
洗濯完了したら、ポイポイ保育園用バックか別に用意した「保育園用の服を入れる箱」にいれればok👍
決まった服しか保育園に持ち込まないし、洗濯終わったら全部保育園行きなので、「今何枚着替えがあるのか、、？」と数える必要もなし！
制服化することで余計な脳のリソースを使わずに済みます！😲✨
子どもも少量の中から着る服を選ぶので、選ぶ時間も短く済んでなお良しとのこと👍
母は家事には「名もなき家事」が数多くあるんです、、「保育園の着替えの管理」に脳みそを使うことはやめましょう、、！！😂
最後に
いかがでしたでしょうか🔅
「育児」と「仕事」を両立させるには、人の目は気にしすぎず、固定概念にとらわれず、省けることは省くことが大事なのだと思いました😂
保育園のスタッフは親の味方です！☆
時には忘れ物をしてしまっても、保育園では代わりのものでなんとかしますし、連絡帳が書かれてなかったとしても観察眼で子どものことを予測しながら保育することができるのでなんとかします👍
そもそも人間なので、なんでも完璧にすることは無理です🙄
現代では「育児と仕事の両立」は無理ゲーなんて言われているほどなのに、それでもやるしかないから頑張っているママさんたち！！（えらすぎる！！）
時短術を駆使して、大事なことに時間を使えるようにしましょう👍
えらそうなこと言いましたが、そんな私ももうすぐ育休が終了し、看護師にもどる時が近づいています😂
不器用な私は、この両立術を駆使してもおそらく生きてはいけないだろうと思います、、🤤
先輩ママさん方、これから復帰だよって方、毎日おつかれさまです！明日も生き抜きましょう！！以上！！🤤
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